褪せた視界 行き交う影 冷たく 伝う体温 ディスプレイな人達 言葉さえ無い 叫んでも 誰にも映らない 広いこの世界 僕等は独り 何時もすれ違う 求めているのに 手を伸ばす 君に逢える日まで 果てしなく彷徨えば いつかは 辿り着けるの? 意味など無いんだ 瞳を閉じても 静かな暗闇 煌めく 深い地平まで 太陽は登り 何時も灯してる 遠ざけたいのに 対比して淀んで 藻掻いてるの 生きてる 証が欲しいよ ありふれた日々に 涙伝うんだ 隠していても 未完成だから 欠けているピースを 誰もが埋め合うの 計り様の無い 選択肢の中で 特別を探している 広いこの世界 僕等は独り 何時もすれ違う 求めているのに 感情が止む前に 広いこの世界 僕等は独り 何時も探してる どうか満たしてよ 掻き分けて見つけて 此処にいるよ 生きてる 証が欲しいよ 手を伸ばす 君に逢える日まで