灰を被る腕の先に 揺らぐ景色を臨んで ただ静かに見つめている 届くことのない煌めき 今でも いつまでも 記憶の片隅に居た 誰かの言葉を 慈しむ 終わらない夢 黄昏れてゆく 私だけの世界 星で満たされて また刻を紡いで 響き合う声は 懐かしく 儚く La 辿り着いた夢の果てで 明日の続きの意味を知る 剥がれ落ちる殻破って どんな終わりでも受け入れるよ 今でも いつまでも 私のすぐそばに居た 貴方の姿を 慈しむ 黄昏れてゆく 私達の世界 薄闇に落ちる また光揺らいで 響き合う声は 懐かしく 儚く La