投げた賽の目に舌を打つ日々に 覆り様の無い事象を怨んでる 怠慢を帳消しにする様な勤勉さは 持ち合わせてはいないからさ。 最初からやり直したいだなんて 思わないと言えばそれは 嘘になるけど 嗚呼、 今も破滅的な願望が止まらないの 誰か、止めて、今すぐに 僕を縛り付けて 聡明な人間讃歌を描けたとしたら 今ここで捨てる手札を選んでいる 事はないだろう 壮大な願望なんてさ とうに捨てたよ ただ一つ願うとしたら 少しだけ 幸せになりたかった 初めから何も無かっただなんて 思えたなら今は少し楽になるけれど 嗚呼、 今も震えるこの手も足も 止まらないの 誰か、止めて、今すぐに 僕の隣に居て 聡明な人間讃歌を描けたとしたら 今ここで捨てる手札を選んでいる 事はないだろう 壮大な願望なんてさ とうに捨てたよ ただ一つ願うとしたら 少しだけ 幸せになりたかった。 「怠慢を帳消しにする様な勤勉さは 持ち合わせてはいないからさ。」
