冬の気配を頬で感じて 少し気持ち焦りはじめ 僕の歩みはゆっくりだから なかなか人と合わない そんなことをね 悩んでる 同じじゃないと いけないのかな もう少し 心を強くしていかなきゃ 冷たい夜空から 雪が降り出しても もう 一歩前に 踏み出してみよう 新しい自分が見える 春の匂いが鼻をかすめて 長い冬が終わり告げた 僕のペースはのんびりだから うとうとしてもいいんだ そんなふうにね 考える 同じじゃなくて いいんだよって もう少し 心に余裕を持ちたくて 見上げれば空には 白い雲たくさん そう 一歩前に 踏み出してみるよ 新しい自分になれる 楽しげな夏の 気配がしてくるよ そう 一歩前に 踏み出してみせる 生まれ変わったんだ