子の刻を過ぎてすぐ あの時の少年は思い出す 憧れを胸に抱き 視線を彼女に向け始めた 熱に侵される花 ディックは理性を失った 濡らされる芽子は言った 私で遊戯をして 相槌を打たれるまま 時はまるで止まるかのように 結末は誰も知らない 二人でさえわからない 少年は見てた大人の遊び 触れるエクスタシー 頭では拒絶 体では嫌でも寄せられる 大人になっても増える煩悩 さらにエスカレート 絶頂に達せど底は見えない オルガズムはインフレーション 少年は見てた大人の遊び 記憶フラッシュバック 摂理に刃向かうイエスへの反逆 大人になったの ねぇ大人でしょ だから遊んでよ 理性が本能に勝つのは一体 いつだ 少年始める大人の遊び 放つエクスタシー 能動的受動 完全互換イリュージョン 大人になったと思い込んでる プレゼンツリー ラストはいつもそう 少女に決める☓☓☓