あの日を境に見えた あなたが 心を閉ざし始めた ただ 明け暮れた日々が 時折泣いて言う “本当にこれで良かったのかなあ、 ねえ” あの時あなたはそっとこぼした “誰にも嫌われたくない”って言葉 が耳を刺した 少しの希望を抱いて言う 誰よりも心を削りながら ねえ 言葉が交差して 次第に自らも壊していく それでも自分を賞賛して ありのままのあなたを Oh 擦り切れていく日々も 振り返らず あなたは言う “誰かのためになれば”と Oh でもあなたは報われる きっと大丈夫と 人はみな痛みを感じている? でも力ある者は 何故に逃げる? 心無い言葉だけを吐き出して 傷ついた人は臆病になっていく 気づいていないフリして過ごして 犯した過ちはごまかして 必死に出した合図も見逃して 自分勝手に笑ってるんでしょう 周りが怖くなっても ありのままのあなたを Oh 擦り切れていく日々も 振り返らず あなたは言う “誰かのためになれば”と Oh でもあなたは報われる きっと大丈夫と たまに人を信じられなくなるんでし ょう? 未だにそんな日々が襲ってくるんで しょう? 大丈夫 あなたは前に進み 笑みがこぼれ ほころびだした 人を救い 迎える明日 Oh 擦り切れていく日々も Oh 願いを掛け生きて Oh 紡いできた日々も 微笑んで あなたは言う “誰かのためになった”と Oh そしてあなたは報われる これで良かったと そう今日 あなたの表情から恐怖が消えてい った 過ごした時間で まだまだ未完成な道を歩み育んで いった あなたが見せた最後の合図 弱気ながらも笑って言った 全て “自分の身になる”ってさ