背中から 抱きしめる 手のひらを この胸でうけとめて くちびるを ほしがる あなたの 吐息を感じたい 青い海を見に 行きませんか ストローくわえたままで この私 何くわぬ顔で 言うのは せめても 女の誘惑 海辺なら 天使でも 悪魔でも なんにでも なれるわ 恋をする 女が なるのは 勿論 悪魔さ 「このまま…とめないで… このまま」 青い海を見に 行きませんか ハンドルにぎるあなたの 耳もとに あつい息をかけて ささやく せめても 女の誘惑 恋という 魔法を しらぬ間に あなたから かけられて 正体が ばれそうな 私は 悲しい 悪魔さ 「このまま…とめないで… このまま…」