干渉嫌う モノクロ世界の創造主 不可侵の安全地帯にまどろむ 今日も傍観者という名札ぶら下げて 流され 目を閉じて 偽りの笑顔浮かべてさ 世界の色うかがう 色彩のつけ方さえも 忘れているの 無彩色の世界を創りあげた傍観者は ぶつかり合うことすら恐れたの 「干渉しないからいいでしょ?」 触らないで 僕の秩序を塗りつぶさないで <♪> 「君は世界をどんな色で彩るの?」 気づかないふりしてた 口閉ざす 嘘で塗りつぶしたんだ ただの臆病者 世界から逃げだして 空虚な幻想 閉じこもり 傍観者は心地いい? 遠くに置いてきたパレット 手を伸ばした 無彩色の世界破り壊した干渉者 臆病な自分を断ち切ってさ 「僕の色を世界に描く」 気づいたんだ こんなにも色鮮やかな世界に