とても小さな 物語の始まりは 寝言みたいな 朝あけのメロディー 気付いたら 雨は止んで どこまでも 行けるから 張りつめた心を 許してあげて 曇りガラスのため息が 溶けてゆくよ あなたの名前から 曇り空のぞいてる 冷たい雨の日も 思い出せずにいるから どうか 僕らが また会えるその日まで 気付いたら 心で笑って どこまでも 行けるから 電話ごしの キスを 気付いて お願い Rainy Blue 甘い口付けを Blue Blue 邪魔しないでよ いつも Blue Blue 二度寝のうちから Rainy Blue あたためなおしてよ 《 ♫ 》 しばらく会えないなら おだやかにしてほしいの 退屈な 晴れの日も じらさないでいて