迷子の僕ら 君と僕と 何度ももとに戻ってる 僕らの足もと すぐそこ谷底 黄色と黒の標識 おちたら二度と 帰れないだろう 二度と 迷子の僕ら 君と僕は 何度ももとに戻っちゃう 僕らの足あと けずれた靴底 大小の2種類のかたち おちたら二度と 帰れないだろう そしたら二度と 会えないのだろう だから この手を ゆるめてないさ おちたら二度と 帰れないだろう それならもっと 奥まで進もう いばらの道も 怖くはないさ ああ、わからないぜ 道はまだ どれくらいで 明日まで どれくらいだ まだまだわからないぜ 君と僕は どのくらいで 明日には どのくらいだ 言葉はひとことかふたことで いいくらいだ 悪くないぜ 手をつないで歩くよ