世俗カンタータカルミナ・ブラーナ, 運命,世界の王妃よ おお,運命よ-1

歌詞

真っ暗な海さまよう難破船 心変わりの可能性は何% もない航海もたちまち 早くも後悔の始まり 俺がもしインディアンだったなら あんなウソはつかなかったかな 音をたて崩れ去るスクラム 悔やむ気持ちだけがただふくらむ ヤケになっておもかじいっぱい くり返したっておんなじ失敗 一体なぜこない救助隊 ずっとここにいろとでもいうのかい 雲がいつまでもこの大海原 にさす光をおおうならば いっそじっと目を閉じて生涯 君以外見ないほうがいい ＜♪＞ 君はゆらゆらと揺れる遊覧船 まさかあんなこというなんて あまりにもあっけない結末 だって解決策をさがす ヒマもくれずドラマはエンディング 取り残されてまるで全人類 最後の一人なみの孤独 よせてはかえす波のごとく あっというまに去った幸せ そして絶望とはち合わせ はなればなれの日々は二分の一 今ではもう自分の位置も 分らないまま波にゆられ 終わらない長旅に疲れ はてた体でペンをとろう 勇気と涙の漂流記 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 他の誰でもない 君がいいの 時がたっても 離れてゆかない 肩に手をおける距離の横顔 波打ち付ける岩 独り立ち尽くす目には 何が映っているの なぜか聞けなかった ねえその誰も触れない背中で 必死に助けを求めてたのにね あの時君の名前を呼んでいれば もっと深い海を泳げたかな 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 他の誰でもない 君がいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 君がいいの 君だけがいいの 他の誰でもない 君がいいの