夢の中で夢を見てた 知らないはずの 出会いと別れ 今一度 きらきら 誇る花は ひらひら 風に乗って空へと舞い上がり続けた 夜の帳を背に 新しく咲いた星たちの手を 繋げたいと願った 頼りない灯でも星座のように 標になると知ったの 羽ばたく君は不器用すぎて 思わず隣歩いてたんだ 波を越えた 雪も越えた 雷さえ越えて 辿った可能性 ひらひら 覗く夢は さらさら 雫のように掴めず零れ落ちていく 朝の露の中へ 新しく芽吹く夢の蕾を 固く握り続けて 疲れた君に気づけないまま 過ぎた日々を悔やんだ わたしが叶えたい夢に 君の夢も重ねて ほら 手と手をとって みんなで叶えよう 夢を夢見て迷いだす そんなときには慌てずに 星座盤と地図並べ道を探そう 微かな光でも 新しく願う どうか幸せに 繰り返し祈る みんな幸せに 新しく咲いた星たちの手を 繋げたいと願った 頼りない灯でも星座のように 標になると信じてる 羽ばたく君は不器用なりに 少しずつ高く遠く離れる 離れていてもまっすぐ進め また会う時は星座の下で