Track by鬱獣
気がつけば夢の中 君の寝息が規則正しい音をたてる 僕は わかってる 君が過去に 喰い尽くされてしまう運命も 蒼い月が照らす 夜の風が哭く 目覚めた君が僕へと 微笑んでる 遠すぎた未来、 引き出しの奥にしまったはずの 想いが暴れ出す このまま二人 番いで飼われてしまおう 二度と現実に戻れなくても構わない また夢が覚めていく あの優しい目を もう一度探しても 闇夜に映るのは 君がいない現実だけ