溶けるくらいに熱い夜を抜け出して 飲み干す微炭酸 淡く弾けてった 8月の日 「もう帰ろっか」なんて 誰も言い 出さずはしゃいで 「ずっと明日なんて来なくてもいい 」とか 本気で思った 「I will never forget that moment. 」 少し懐かしくなって ハロー・グッドバイ もう戻れないよなぁ 少しずつ遠くなって 夢は幻想と思い知って ハロー・グッドバイ 巡る世界で 春をユラいで 青い夏空泳いで 思い出が思い出だと気づいたらもう 9月も過ぎて 胸に空いた穴の輪郭をなぞって ちょっぴりチクッて傷んだら きっとさ もう大人だって 「I will never forget that moment. 」 すぐに失くしたピアスだって ハロー・グッドバイ もうきっと遅いけど ほら「何が変わったって ボクら変 わんないでいよう」って ハロー・グッドバイ 巡る世界で いつからだろう 明日に期待をして 夜を過ごしてた 「間に合うかなぁ…?」 数え切れない夜を抜けて 二度とは来ない今日を越えて あの日の声 また聞こえた ボクはまだ あいかわらずなまま 眠れない夜の先で 誰も知らないこんな唄で ワスレモノを迎えにいこう あいかわらず そんじゃボクはいくよ 「I will never forget that moment. 」 何回だって思い出して ハロー・グッドバイ まだ間に合うかなぁ 今何が変わったって ボクのまま歩こうって ハロー・グッドバイ 巡る世界で 数え切れない夜を抜けて 二度とは来ない今日を越えて あの日の声また聞こえた ボクはまだ あいかわらずなまま 眠れない夜の先で 誰も知らないこんな唄で ワスレモノを迎えにいこう あいかわらず そんじゃボクはいくよ 「そんじゃボクはいくよ。」