さよなら、テールランプ。

歌詞

環状線廻って 交差した君の手 不意に零れ落ちた 街灯は霞み流れてた 「いつかくる、分かって。」 冷めきった君の手 忘れないって言って ひとりきり 空を眺めてた ねえ ほら いい加減にして いつも君ばかり ずるくないの? 解けきった糸を結び直すには もう目が悪すぎるの 追うテールランプ 引き離して 流れる景色に身を預けて 金輪際 終わりにして いっそ目の前から消えてくれないか tulutulu... 湾岸道下って 加速して下って その弾みに落ちたイヤリング いいや 探さない 「いつまでも、続いて。」 追いかけた君の手 離さないって言って 雲の奥 月が見下ろした ねえ ほら いい加減にして 許す許さない 何様なの? 砕け散ったピース拾い直すには もう手が届かないの 追うテールランプ 引き離して 流れる景色に身を預けて 金輪際 終わりにして いっそ目の前から消えてくれないか tulutulu... 私 悪い夢を見てる 痛いほどにリアルだけど かろうじて云えることは 最高のひと時だった 追うテールランプ 引き離して 流れる景色に身を預けて 金輪際 終わりにして いっそ目の前から消えてくれないか tulutulu... 環状線廻って 交差した君の手 不意に零れ落ちた 街灯は霞み流れてた 「いつかくる、分かって。」 冷めきった君の手 忘れないって言って 雲の奥 月が見下ろした