遠い夏

歌詞

君と描いた夢が蒼く 空に溶けては消えてった サムライの香水 よれたバンTに振りかけて 走り出してみたけど 漂い移る景色が 今でも僕の胸を締め付ける あの日の夕日　結んだ契り 割り切れない気持ち 溶けていくよ 明日からはどうだろう？ 君と描いた夢が蒼く 空に溶けては消えてった サムライの香水 よれたバンTに振りかけて 走り出してみたけど あの時みたいな二人の夏が いまではお互いの季節に 変わっていく 想像通りだろう いつかはこんな日が来る わかってはいたけど 遠い夏のこと いつまでも忘れない 手を伸ばし願った夏のこと 遠い夏のこと いつまでも忘れない 手を伸ばし願った夏のこと まばゆい朝の光が 今でも僕の胸を締め付ける さよならも言わずただ過ぎる日々 捉えきれない気持ち抱えていくよ きっと君もそうだろう？ 君と描いた夢が蒼く 空に溶けては消えてった サムライの香水 よれたバンTに振りかけて 走り出してみたけど 遠い夏のこと いつまでも忘れない 手を伸ばし願った夏のこと 遠い夏のこと いつまでも忘れない 手を伸ばし願った夏のこと 公園のベンチで一人 君を思いうかべながら 庭先の青い花がゆらゆら揺れる ところ呼び出すよ 同じ速度で漕いだ自転車 右も左も分からないぼくたち どこまでもゆこう どこまでもゆこう 思い出はそのまま