目を閉じて浮かんだのは これまでの歩んだ道 もう直ぐで花咲く頃 あの頃は楽しみだった 優しく笑ってた君は 何処へ消えたのでしょう 花になって棘をもって 枯れて散って朽ち果てたい 拾わないで離れてって 忘れてって 雨になって霧になって そのままで濡れていたい 横になって眠くなって 独りにして 指絡め歩いたのは 置いてきたあの故郷 今思えば幸せだと 言える日も過ごしました 手を引いてくれた君の 温もりが残ってる 躊躇わないでどうせなら トドメ刺して終わらせて 笑わないで冷たい目で 嘘が下手ね 鳥になって風に乗って あの場所を目指したい 痛みもない愛もない 向こう側へ 優しく笑ってた君は 何処へ消えたのでしょう 花になって棘をもって 枯れて散って朽ち果てたい 拾わないで離れてって 忘れてって 躊躇わないでどうせなら トドメ刺して終わらせて 笑わないで冷たい目で 嘘が下手ね