きっと何かを追いかけて走りだす つまずきながらこごえた手を温めて 誰かを求め 誰かに必要とされ 今 足あとを少しずつ伸ばしてゆく 最後のページにはさんだ写真は はげましの言葉に見えた 長く続いてく これからの未来 必ずまた笑いあえる 雲を写したアスファルトの水たまり 買ったばかりのくつでその上を走る 手を伸ばしてた この先を見つめてた 「君の名前を 今でも覚えているよ」 見上げてる空が にじんだ理由は やさしさに気付く涙 夕暮れに浮かぶ星くずをひとつ 願いかけて君に送る あるがままに目を閉じてみれば 横切ってく風を見つけた今 透き通る僕のイメージを その先まで風にのせてもう少しだけ放つ 最後のページにはさんだ写真は はげましの言葉に見えた 長く続いてく これからの未来 必ずまた笑いあえる 見上げてる空が にじんだ理由は やさしさに気付く涙 夕暮れに浮かぶ星くずをひとつ 願いかけて君に送る