離さないこのまま時が流れても ひとつだけ小さな赤い灯を 守り続けていくよ 喜び悲しみ心ゆがめても 寒がりな二人を暖めて 無邪気なままの熱で 乱れ飛ぶ声にかき消されて コーヒーの渦に溶けそうでも ゆらめく陽炎の向こうから 君が手を伸ばしたら 離さない優しく抱きしめるだけで 何もかも忘れていられるよ ほこりまみれの街で 誰にも言えずに夢見ていた くずれ落ちそうな言葉さえ ありのまますべてぶつけても 君は微笑むかなあ <♪> 離さないこのまま時が流れても ひとつだけ小さな赤い灯を 守り続けていくよ 喜び悲しみ心ゆがめても 寒がりな二人を暖めて 無邪気なままの熱で