小さな声 遠い光 かすれてしまった淡いぬくもり ベッドの中 傷のような 夜のかけらが 震えている 夢をみていたような気がして 振り返るけどだれもいない コーヒーカップに揺れる幻 白いあくびが 宙を舞う 今日も朝が ひと晩の孤独を 追い払って 追い払って そしてぼくは 窓を開けて 愛を込めて 挨拶する おはよう おはよう おはよう おはよう 小さな声 遠い光 消えていった いくつものとき 雨のように 青のように ワルツにのって まわり続けた 今日も朝が ひと晩の孤独を 追い払って 追い払って そしてぼくは 窓を開けて 愛を込めて 挨拶する おはよう おはよう おはよう おはよう おはよう おはよう おはよう おはよう