ひとりで歩いてる 君はいつもまっすぐに進んでいく ひとりになることが 怖いからみんな視線逸らした すれ違いを何度 繰り返し 眠れない夜を重ねて描いた それは君にしか歌えない 言葉 他の誰も知らない 歩いてきた季節に 長く続いてる足跡 茜色染まっていく世界で 燃えている君の瞳を見つめている 少し悲しいメロディ歌って笑った 僕らがいた 静かな夜がきて 書きためたノートが君を覚えてる そこに誰もいない いつの間にか夏が通り過ぎた 小さなプライドで押し殺した 幾つもの言葉が空に落ちて消えてく 大事なことは いつだって後から気づいて 掴めない 楽しいことをしよう 筋書きを何度でも書き換えて 星が見えるよ それは回る地球の上で 出会い別れていく足跡 歩いてきた季節と 君の歌声を重ねて 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を思い出す 少し悲しいメロディ歌って笑う あの日の僕らは確かにそこにいた