過ぎたあの日は 生きることが楽しかった 歌うことも 遊ぶことも 愛すことも 楽しかった 夢をみては 夢を語り 人生の味は いつも甘く 砂の上に たてた城も こわれないと 思っていた 恋にふるえる 二人の胸 見つめあって 頬を寄せて 愛しあって 世界中が 輝いていた この幸せが おわらないで 続くものと 信じていた 過ぎゆく時を 忘れていた バカな私 あのころの日々 時は過ぎ去り 生きることは 辛くなった 歌は消えて 遊び疲れ 愛は終わり すべてむなしい 語りあった夢は どこに 人生の味は 今は苦い 砂の上にたてた城は 砂にもどり あとかたもない 胸の中を すきまかぜが 音をたてて 吹いて通る もう 二度とは 帰りこない人生 過ぎたあの日は 生きることが楽しかった 歌うことも 遊ぶことも 愛すことも 楽しかった 過ぎたあの日は 生きることが楽しかった 歌うことも 遊ぶことも 愛すことも 楽しかった 過ぎたあの日は 生きることが楽しかった 歌うことも 遊ぶことも 愛すことも 楽しかった