海を見ながら 君送りたいのに 波が僕へと 僕へと寄せる 忘れても あの夕陽に 元気でいても 夜の波に 浮かべながら 叫びながら 目を閉じてしまう 波よ 近づかないで 無邪気な顔で 突き放すでしょう? やめて そこまで もし僕らが 偶然に会っても 戻れない時間 悔やまないよう 泣かないよう 笑えるよう 何気ない振りしたね 波よ 近づかないで 無邪気な顔で 突き放すでしょう? やめて もう 来ない約束さ もう二度と 崩れ落ちそうで 怖い 砂に残された 足跡 消えそうで 怖い 馬鹿さ 会うのやめようと 泣きながらそっと 君は去るのさ やめて そこまで