夕方5時いつもの場所で 手を振り「またね」って ぎこちない笑顔で 慣れない嘘をついた君 いつも君は 僕以上に僕のことわかってて そのくせ自分のこと何も 知らなくてさ 「私たち似てるね」その言葉でさ 自分の嫌いなとこも愛せたんだ 優しい嘘なんてないよ はぐらかさないで あなたはいつも寂しいときだけね でも私のためじゃなくて 自分のためでいて 優しい君のわがままを知りたかった きっともう会えないんだね 「あなたの夢のそばにいさせて」 と君は言ったのに 君のインナーカラーが風に揺れる 秋の香りと君がいなくなる 君のインナーカラーが風に揺れる 優しい嘘つかせてごめんね 夜中2人で食べたアイスの味も 一口ちょうだいが言える関係も 2つ並んで寄り添う歯ブラシも 愛した証だった 君の優しさの歌