Track byボルシチ
たとえ僅かな希望も 僕らそれしか見えなくなるよ 怖いものなどないよ 暗闇の中の光ほど明るくていいね 夏になったら海に行くように 春になったら恋に落ちるように 冬になったら秋になったら そんな風に生きていたいな フッと消えたロウソクの火のように 嘘みたいなバターをパンに塗ろう 冷蔵庫を開ける前に気付く 牛乳をきらしていたことを それすらももうなにもかも 愛しいね爛々らんらん たとえ微かな温もりも 僕らいつしか飲み込まれていくよ 怖いものなどないよ 暗闇の中の光ほど温かくていいね