窓のない部屋どんな夢を見て 僅かな瞬間を永遠に変えた? 「疑うよりは信じよう」 そんなふうにいつも 交わせなかった言葉を呑み 込んだまま もう 空の色は何で描けばいい 重ねた青に滴がぼやける せめて笑って 見送るつもりではいたけれど 誰とも目を合わせられず呟いた独り 言 君がいた証は形なくせど、なお 深く胸の中に 見上げればその煙 大きく吸い込んで緩やかに吐くんだ 君よ、宿れ僕に そして終わりなき命に 僕が迷いにいるとき輝いていた君へ このトンネルの先には君がいて 欲しい 叫んでも叫んでも届かぬ思いでも きっと君は見てる 側に漂う煙 ここじゃないどこかへ必ず連れて 行くよ 君よ、宿れ僕に そして新たなる命に
