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千年前と同じ夢

Track by白羽

43
1
  • 2019.05.22
  • 3:26
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歌詞

霧立つ夢 揺れる柳 足元の花をゆく雫 千年以上前にも見た この場所に今はひとりでも きっとね この気持ちも 春風のようにそっと そっと何処かで消えてゆく 痛みだけが残った心の端 過ぎゆく日を想った 祈りをまた 私の名は永遠に置き去りでも 光る声の中で眠る 白羽のひと 空にそっと触れる夜に 星のない空はしめやかで 千年以上前の光 探し物は過去のものばかり きっとね この景色も 誰かの中でずっと ずっと残ってゆくのでしょう この世界の何処か遠く向こう 私たちは永遠に出逢えもせず それでもただ 同じ空を見上げ 手を伸ばしているのでしょう 何か探し 巡り巡る時代の中 変わることのないもの達 この空と私もここにいつまでも在ろ う 風は止んでいたんだ 心の奥 過ぎゆく日を想った 祈りをまた 私の名は永遠に置き去りでも それでいいと思えたんだ いつの間にか 光る声の中で眠る 白羽のひと

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