この日々は悲しい事ばかりで 誰かを傷つけ傷つきはしない様に そう日々は正しい事ばかりで 正しい理不尽に飲み込まれていく どうかどうか私を見つけて 冷えた声が枯れるまで 輝いた眩むくらいの決意を晒せば 泣きそうになった どの笑顔も痛いよ 『大丈夫』そうやって 騙しているから ほら、閉じこもる夜の中で独りだ この日々は言えない事ばかりで 意気地ない思いを全部 隠し合っている どうかどうか私を照らして 生んだ熱を感じるまで 切り裂いた眩むくらいの 光を浴びれば 閉じ込めたあの記憶が痛いよ 『大丈夫?』そう言って 貴方が泣くから ほら、震えた両の足で進むわ 不正解なんてなくて 新しい日々を想像してるよ 歪で綺麗な解があるかな 正解なんてなくて 笑った貴方を想像してるよ その気持ちに寄り添えるのならば 私に向き合った意味があるかな