いつだって僕らは 大人になったと思い込んで 翼持て余して 「よくある話みたいに」って 走り続ければ3分前の僕は ずっと遠くの方へ 置き去ってしまっているのさ どこへたどり着くの あなたの声がする いつだって僕らは 大人になったと思い込んで 翼持て余して 「よくある話みたいに」って 輝く星空が眩しく見えてしまう日も その毎日が滑走路 まっすぐ、空を夢見て 走り続けて3分後の僕も きっとひとりきりのまま 息を切らしているのさ 何度も見栄を背負って あなたの声が聞こえるたび 遠くに感じた いつだって僕らは 大人になったと思い込んで 翼持て余して 「よくある話みたいに」って 同じことの繰り返しに 嫌気がさしても その毎日が滑走路 まっすぐ、空を夢見て