さりげなく誘う 世界が僕らを 目が覚めてもまた 悲しみと娯楽の渦に 飲まれていくだけ くだらないと切り捨て吐いた 帰り道はひとりだった つまらないと笑われ泣いた これが世間だというのならば 諦めて笑え 揺れる音の中でしか 僕たちは生きられない 弾けよう 意味はなくても 仕方ないが 仕方ないが 今を演じていこう 人の妬ましさの 影に いつでも愛がいる 手を引かれ 気づく 君の心の中 他の誰かが笑う くだらないと切り捨て吐いた 帰り道はひとりだった つまらないと笑われ泣いた これが世間だというのならば それでも良いから 歪む恋の中では 僕たちは孤独ならば 嬉しいよ 騙し合いでも 仕方ないが 仕方ないが 今を演じていこう 愛想笑いだけでは 報われぬ世界だから 手を繋ごう 潰し合いでも 君だけの今をゆけ 僕だけの明日のため 笑おう 君がいなくても