どうして膝抱えて 一人泣いているの 君が消した未来の一つ 小さな音を立てて 回り始めたから 小指繋いで僕らも行く なんとなくで始めたこと ビー玉青くて綺麗で 終わらない旅の中で 風が変わって 足跡だっていつか消えてしまうよ ランダー だから 歩いて 歩き続けて 空 また 雲の切れ間から 淡い光 涙すら失って 漂う永遠に 誰かの可能性の一つ かけらを大切に握りしめる宇宙 思い出せない あの日のこと 始まりが終わりだったから 今日もまた君にさよなら 深い湖の中へ 風が変わって 足跡だっていつか消えてしまうよ ランダー だから 歩いて 歩き続けて 空 また 雲の切れ間から 君に触って 優しく頬濡らしたランダー いつまでだって 君を見ていた夜まで 目を瞑ったなら 最後の夜になったね 温かな二人手を取り合って 風が変わって 足跡だっていつか消えてしまうよ ランダー だから 歩いて 歩き続けて 空 また 雲の切れ間から 君に触って 優しく頬濡らしたランダー いつまでだって 君を見ていた夜まで 目を瞑ったなら また会えるよ また会えるよ