そうか僕の心はきっと あの時に死んでしまっていたんだ だからこんなにも綺麗なものを 綺麗とも思えずに 君の目さえ見られずに 今更だけれど本当に君のことだけを 抱きしめて生きていけると 思っていたんだよ 浮ついた僕の上で 誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやり その風景を眺めてたあの時 君への想いはきっと 汚れてしまったんだろう 許してもらえないと分かってる このキスが終わったら話そう <♪> そうだ僕も同じ事されたっけ 君じゃなくて前の彼女に 体中の何かが逆流して 目の前が真っ白になったんだ 泣きながら謝る彼女を僕は許せずに それでも諦めきれずに 確か言ったんだよ 「君の間違いの上で 誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやり その風景を眺めてたあの時 君の魂はきっと 汚れてしまったんだよ」 ああそうか 今目の前の君は これからあんな気持ちになるのか もう人の事言えないねって 誰かの声がする … 僕の間違いの上で 誰かが腰を振ってて ゆらゆらただぼんやり その風景を眺めてたあの時 僕の魂はきっと 汚れてしまったんだよ 許してもらえないと分かってる このキスが終わったら話そう …