そっと息を吐いた そっと抱きしめて 時計の針の音だけが 静かに鳴り響いてる 涙が滴るその先に 何が残っていますか? 空に浮かぶくすんだ煙が 痛む心を締め付けてる 行き詰まって立ち止まった時は 迷わず手を引いてくれたね ここまで導いてくれたあなたは もういないのに いつも優しかったあなたの笑顔と おはようの声はもう聞こえないけど 声が枯れるまで歌い続けるよ 空に向かって叫んだ 『ねぇ届いてる?』 部屋から懐かしい香りが 消えてくれやしないから あなたがいない世界なんて いっそのこと 壊れてしまえばいいのに 遠い街からやってきたあなたは 心の澄んだ綺麗な人 天使の羽に抱かれて 羽ばたいて行ったの いつも優しかったあなたの笑顔と おやすみの声はもう聞こえないけど 声が枯れるまで歌い続けるよ 空に向かって叫んだ 『ねぇ聞こえてる?』 遠くを見つめてる横顔 愛おしい日々 笑い声 過ぎゆく時間が 止まってくれないことなんか もうとっくに分かっていた 行かないでよ いつも優しかったあなたの笑顔と おはようの声はもう聞こえないけど 声が枯れるまで歌い続けるよ 空に向かって叫んだ いつも楽しかったあなたとの記憶 さよならの言葉は聞きたくないな 声が枯れるまで歌い続けるよ 空に向かって叫んだ 『そばにいてね』 あなたの声が今聞こえた気がした
