ねえ 最後の夜がはじまる 寄り添う影 二つ ねえ 幸せでいようって 星降る夜 君と約束しよう 落ちる 弾ける 青のシルエット 鼓動だけが強く 星の数ほど日々を越えて 僕ら 二色の未来を描いた 雨粒のステラ 無限遠のディスタンス 夜の幕が開けば 出会う前のふたり なんてことない、なんて ──嘘吐きだ 星降る夜と君へ サヨナラを 数センチの宇宙は遠く この手に月明かりを集めたら 支え合うとは違うかたちで 咲き続けるって 約束しよう 『みんなハッピーエンドだね』って なんて都合のいいラストシーン ああ 掛け違ったボタンひとつで 僕ら 一つの未来を歩めたのかな 溢れてしまう 嘘のように輝いた 一番星と 雨雫が摸した記憶 綺麗にずっと仕舞い続けられない いつか芽吹く日を 信じているから 滲むハレーション 雲に隠した 星空はいつの日か見た残光 消えてく プレアデス 君はもう違う明日を見る もうすぐ空には陽が灯る 最後の夜と君へ サヨナラを 違う世界で 違うかたちで 隣に咲けたら きっと笑いあおう
