たどり着く先はいつも 母なる最上川 心が解けてゆくわ 優しい風が吹く くどき上手なあなたも ひとめぼれするのね 恋心誰の元へ 流れゆくのでしょう 二つ並んださくらんぼなら 離れることはなかったの そうよ 春はさくら咲き誇り 夏に赤い実をつける はじけてしまわぬように隠してた 秋も冬も変わらずに 川は流れ続けるわ 恋心届けとゆらめいて 五月雨を集めるように 毎日は過ぎ行き 幼い日の艶やかな あの姫はどこへ あなたはまるで末摘花ね 私の頬を染めてくわ いつも ひとつふたつと数えた 夜空を彩る星たち 視線ぶつからぬように そらしてた わたし今更思うの あなたを見つめてみたい 恋心はぐれてゆく 春はさくら咲き誇り 夏に赤い実をつけた はじけてしまいそうだと気付いてた 秋も冬も変わらずに 川は流れ続けるわ 恋心届けて最上川 恋心誰の元へ
