枕に付いたファンデの匂い 知らないうちに寝てたみたい 覗いた鏡にむくんだ顔 ...こんなあたし大嫌い 光る留守録のMessage 聞いた後 携帯見つめて 掛け直すタイミングを探してる... 「あんたなんかいらない」 そう言って飛び出してはいつも 心が痛い ...いくじなしバカみたい。 確かめたいだけなの あなたの気持ちを あたしより この想いより 強く愛して欲しいの お願い... ここで壊れる程抱き締めて 不安も悩みも どうでもよくなるくらいにほらギュッてもっと あたし一人は無理だよ あなたといたいよ ...ずっと一緒がいいの 「まただな...」ってため息 お互いが少し張った意地 見慣れた景色を一人きり 考えて歩く帰り道 ちょっとした売り言葉に買い言葉 本気じゃないってそんなことは いつも分かってるつもりなのに いつの間にかついムキになり... 毎度同じような事を繰り返す 相変わらずの二人だけど 一人の時間は想いが溢れ出す 素直に好きだって思うんだよ 俺はお前を知ってる 誰よりも強がるお前を知ってる 「心配かけたくない」とか寂しい事言う それがお前の悪い癖 お前が泣きたいならそばにいさせて お前の全て抱える俺でいさせて お願い... ここで壊れる程抱き締めて 不安も悩みも どうでもよくなるくらいにほらギュッてもっと あたし一人は無理だよ あなたといたいよ ...ずっと一緒がいいの 「ごめんね...」って言えないの でも悪くないって思ってる訳じゃないの 本当は素直なあたしでいたいのに言葉は空回り... ただあなたに気付いてほしい... お願い... ここで壊れる程抱き締めて 不安も悩みも どうでもよくなるくらいにほらギュッてもっと あたし一人は無理だよ あなたといたいよ ...ずっと一緒がいいの 今すぐ... ここで何回も好きって言って 昨日の涙も 全部忘れるくらいに伝えてよもっと あたしあなたじゃなきゃ嫌よ あなたが好きだよ ...ずっと一緒がいいよ