知らない街のホテルの窓から 見える夜景は 旅人の愁いを叶えさせてくれる 泣いてみたいと思って 窓ガラスに頬をつけて 遠い煙突や海を タバコの煙越しに見る あー この鞄に あー なにをつめて あしたは家に帰って行く やっぱり忘れられないの 一人じゃいられない 一人じゃいられない あなたのことは一番 わかってるつもりだったのに わがままいったあの夜 はじめて頬をたたかれた 必ず帰ってくると 探しもしないんでしょ あなた 心だけ置いてきたの あの部屋の中に あー この鞄に あー なにをつめて あしたは家に帰って行く やっぱり忘れられないの 一人じゃいられない 一人じゃいられない 一人じゃいられない