時の流れはあまりにも速すぎて 残されている時間さえ分からない 怯えながら日々過ごす残酷な時代 それ故に犠牲になる人は何もの言う 桜咲く季節に 賑わい戻るだろうか 抑えきれない心の襞と 心の叫びが 誰もが受け止めることは 出来はしない 我が身を守り我が身を信じて 明日を見つめて 爽やかな風がそよぐ頃 この街は廃墟となるのか それほど人は愚かではない 歴史を築いたから 遠く聞こえる汽笛は寂しげに揺れる 流れる川の泉さえも 気づいてはいない 桜咲く季節に 賑わい戻るだろうか 止まったままの街の装い 廃墟となるこの街 誰もが受け止めなければ 未来は来ない 我が身を守り我が身を信じて 明日を見つめて このまま進み続けたなら 廃墟の街になる それほど人は愚かではない 歴史を築いたから 桜咲く季節に 賑わい戻るはず 淀んだ川も遠い汽笛も 流れるはず 誰もが受け止めなければ 未来は来ない 我が身を守り我が身を信じて 明日を見つめて このまま進み続けたなら 廃墟の街になる それほど人は愚かではない 歴史を築いたから 歴史を築いたから・・・・