古着

歌詞

捨てられたんだね じゃあ僕が愛してあげる 何かの価値が下がったあたしを それごと丸ごと愛してくれた 根からちょんぎって? 解れた赤い糸を あたしはここから生まれ変わるの 思い出を裁った 裁った新しいあたしに気付いてよ あなたの身の丈に合うように あたし頑張るからさ あなたのたった たった一人にはきっとなれないけど それでも好きなの 好きだから 寂しくなったらいつでもきて 寂しくなったらいつでもきてよ 柄にもないこと口にしたいんだよ 寂しくなったらいつでもきて 寂しくなったらいつでもきてよ 今日は誰と誰に会いに行くの? あたしを無視して行かないで 何かの価値が下がったあたしだから それだからこそ愛していたのね 棘に引っ掛かって解れた 赤い糸をみて思う 昔からずっとあたしはこんなんだ 自分一人で赤い糸を 丁寧に編んでいただけ 縦の糸も 横の糸も あたし 愛しているとは究竟な言葉だね 愛しているとは卑怯な言葉だね そんな言葉かけられたせいで 暗い部屋でずっと待ってるんだから 寂しくなったらいつでもきて 寂しくなったらいつでもきてよ 柄にもないけど君といたいんだよ 寂しくなったらいつでもきて 寂しくなったらいつでもきてよ ねえ今日は誰と誰に会いに行くの? あたしを無視して行かないで 寂しくなったら 寂しくなったらいつでもきてよ 寂しくなったらいつでもきて 寂しくなったらいつでもきてよ ねえ今日は誰と誰に会いに行くの? あたしを無視して行かないで