ボクらは、 ただ見上げてるだけじゃない 誰もが あの頂を目指すため 世界へひとり またひとりやって来る ボクらは 「信じる」というザイルだけ 強く握りしめて 今手を伸ばすのさ 未来の位置を示す光さえ 見つけたら 盾なんかもういらない 走れよ 走れよ ボクの勇気たち 届けよ 届けよ あの空まで 君とボクの道が 交わるその場所へ ただひとつの答 掴み取れる場所へ あの頃 遥かな空へ投げた夢 時を越えて ボクの手に落ちて来た 小さな手のひらじゃ登れなかった 高く硬い壁も 今越えてゆけるさ 夢の名前を 胸に刻んだら 駆け抜けろ 言い訳はもういらない 走れよ 走れよ ボクの鼓動たち 叩けよ 叩けよ あの扉を 闘う事だけが 強さなんかじゃない 信じ抜ける強さ 輝きに変えよう 誰もがきっと 夢の頂を登ってく ボクたちも そのひとり 何度も 何度も 叩きつけられて 大地に背中を 砕かれても 走れよ 走れよ ボクの勇気たち 届けよ 届けよ あの空まで 君とボクの道が 交わるその場所へ ただひとつの答 掴み取れる場所へ 星に届くまで