愛が愛を重過ぎてって 理解を拒み 憎しみに変わってくる前に 何もかもそうだろ? 罰の悪い事情には いつも蓋して 食わせ物のリアル 歪んだジレンマ時代で 約束したはずの 二人さえ気づかず 通り過ぎてゆく 壊しあって 分かり合えたことも 置き去りした これが慣れの果てなの 認めないで立ち向かった時も 堕ちていくときの イメージから逃げ出せずに 嗚呼、何度でも探し出すよ 君の目その手の温もりを 愛はいつも アタシを傷つけるだけって 君は呟いて 信じることが怖くて 泣いたんだろう 弱さを知って強くなれ 恐れず信じることで 本当の愛を知るのだろう