流転の先に 遥かに 見ゆるは 夢想の華の環 胸の首飾り はかなく 踊るよに 華は舞い降りた 嗚呼、此処に居ては 募る、想い どうか変わらずにいて たとえ 交じらぬ道でも めぐり続く日は まわり続く 輪舞 それでもまた 歩み続け 君を永遠に めぐり続く日は まわり続く 輪舞 他の誰も 代われないわ そして 時は とける… ここに 翡翠の闇がカーテンのように 窓を覆っても それで気づくの 揺れたひとつぶの珠の滲みから 嗚呼、まるで 絨毯のように 豊かに包んでいる 時はそれを 気づかせてくれた めぐり続く日は まわり続く 輪舞 それでもまた 歩み続け 君を永遠に めぐり続く日は まわり続く 輪舞 他の誰も 代われないわ 決して めぐり続く日は まわり続く 輪舞 それでもまた 歩み続け 君を永遠に めぐり続く日は まわり続く 輪舞 他の誰も 代われないわ そして 時は とける… ここに