朝がぼくたちに降りそそぐ 別々の影に戻る fragile すきとおった道 息をしているそれだけで いろんな気持ち奏でた fragile いさかいやそしりも 壊れたかけらで指を切る つないだ手と手の弱さを知る 子供みたいに そっと唄う どんな口唇からも そっとふれる どんな温もりからも こぼれおちるように fragile 今この場所から 真っ直ぐ歩くことに ぼくはとまどってる fragile 今風に吹かれ 広いトラックで ぼくはよろめいてる いつか死んでしまうクセして 何でこんなふれたりしたい fragile 会うたんびそう思う、違う 新しいスーツにこぼれた 煙草の灰より軽い fragile なくしたものにXXXX 救いや啓示を見落としながら 醜い 美しい いろんなことが 残ってる そっと唄う どんな口唇からも そっとふれる どんな温もりからも こぼれおちるように fragile 今この場所から 真っ直ぐ歩くことに ぼくはとまどってる fragile 今風に吹かれ 広いトラックでぼくは よろめいてる fragile パレードのような人混み 誰かのハンドクラップ ずっと聴いてる どんな口唇からも そっと どんな温もりからも こぼれおちるように おちるように こぼれおちるように fragile 今この場所から 真っ直ぐ歩くことに ぼくはとまどってる fragile 今風に吹かれ 広いトラックでぼくは よろめいてる