忘れられる 僕ら一等星 明日には消えるなら 眠らない街の中 火をつけた夜に 許されることを望まないで また今日も遠くに 見える星を探す 死んだっていいよと 誓いも意味ない 見つけてくれたの? 僕らが2人で永遠 手放さない二度と 忘れられる 僕ら一等星 走った夜の海 幻なら 足の裏の鼓動 僕だけの今を 殺したって構わない 差し出した孤独 探さないで 起きては眠り 夢みた日々を脅す 同じ穴の狢 助けに来て 曖昧を無視した この世界の救世主 僕にはなれない 救くわれたい僕と 何も出来ない君 永遠なんてないこと 知ってしまった 変わってしまったの? 鏡に映る輪郭 愛せなかったと 忘れられる 僕ら一等星 泳いだ春の海 幻かな 願い込めた視線 僕だけの君を 殺したって構わない 声に出した思い わからないで 忘れないで 僕が一等星 過ごして出来た傷の意味はあるから 忘れられない 気づかないでいて 幾月去っても 消せないから 忘れないで 僕ら一等星 走った夜の海 幻なら 泳いだ春の海 幻かな 歪んで見えるなら見つめないで 足の裏の鼓動 君だけの僕を 殺したって構わない また会える夜はもう来ない さようなら