ワンルーム・プラネット

歌詞

外の世界はとびらの向こう 名前も知らない星のはずれ テレビや新聞やまちのしらせは むずかしい漢字ばっかで いやになるし どこで生まれてどこへゆくかも わすれてしまったのさ この星が宇宙に浮かんでるなら ぼくだって宇宙に浮かんでるって 言ってもいいよね 当たり前をはり合わせたら たどりつけるかな とびらの向こう この四畳半ちょっとのさ ねじれた世界がさ 手をのばすかぎりの宇宙大さ でも思い出しそうなのさ その日のために 鍵はかけないでおくよ 宇宙のはじまりを告げるしらせも むずかしい理論ばっかじゃ イミないし きみの名前もぼくの名前も わすれてしまったのさ この四畳半ちょっとのさ ねじれた世界がさ 手を伸ばす限りの宇宙大さ でも思い出しそうなのさ 記憶の片隅の とびらの向こう この二分半ちょっとのさ 途切れ途切れの歌 それでもせいいっぱいの冒険さ まだ思い出さなくてもいい その日が来なくても 鍵はかけないでおくよ 外の世界はとびらの向こう 名前も知らない星のはずれ？ どこで生まれてどこへゆくかも わすれてしまったのさ