えんやこら まだだよ えんやこら まだいくよ えんやこら ここから えんやこら はじまるよ 今から 「もういいかい?」 「まだまだだよ」って 子供たちが かくれんぼしている 可愛らしくて 懐かしくて 束の間 時が止まる いつも見えない荷物の重さに 身体を屈めながら暮らしてる 誰のせいでもないと分かってて 誰かを責めたり 自分を恨んだりして 爪先立ちして 風のディストーション 身体中に浴びながら放つよ 金網を越えて 何処までも飛んでけ あの日丸めた未来予想図を 紙飛行機のイメージで 次の僕らへと 「もういいかい?」 「まだまだだよ」って 自分の中のかくれんぼなんか もうやめた えんやこら まだだよ えんやこら まだいくよ えんやこら ここから えんやこら はじまるよ 変わってく事でしか 続いてはいかない それもとうに理解してる 新しい景色を許すことで それまでの全てが 許されるならいいのに 爪先立ちして 風のディストーション 身体中に浴びながら歌うよ 花びらが舞った きらめく解放区で 明日のためのメロディ奏でよう 金網を越えて 何処までも飛んでけ あの日消えた未来予想図を 爪先立ちして 次の僕らへと 花びらが舞った 次の未来へと 昨日を許して 次の僕らへと 自分を許して 次の未来へと 声よ響け 次の僕らへと 歌よ響け 次の未来へと 声よ響け 次の僕らへと 歌よ響け 次の未来へと 涙を連れて飛んでけ 次の僕らへと