回想列車 (feat. りと)

歌詞

今日も籠の中で考えているんだ 僕のこともわからないんだ いつの間にか往復の毎日 日々に意味も 見いだせない 籠の中は安全でいいんだ 僕の身さえ守れればいいさ いつか僕は自分の力で 君のようになれるかな レールをはみださないで いい子で 生きてきたんだ 反対車線の君が 僕には眩しくて パッと当たって 僕を嗤った 風の音と 君の顔 晴天 胸を焼く太陽が 僕のこと急かしてるんだ 劣等感が頭を離れません 君は偉大 電光版は僕を呼んで光る 逃げ出したいな 環状線上 回る僕の思考 答えはない 快速急行 一人乗り遅れる そんな人生 きっと僕は 変わらないんだ 一歩進む勇気もないが 僕は今動き出すんだ 疾走追従 駆ける君のもとへ 君といたい 弾丸特急 無慈悲に過ぎてゆく 間に合わない 妄想増大 一人飲み込まれる 僕は痛い 永遠回想 今日も僕の脳は 夢の中