作詞:佐々木 雅之 いつもの帰り道 どうしてこんなにも 遠く感じるのかな 線路沿いの花は 待ちくたびれたのか 優しく揺れる 雨上がりの澄んだ 春のそよ風 新しい扉をたたく 不安と希望を胸に抱えながら 繰り返す出会いと別れ 偶然が僕にくれた贈り物 ずっとずっと憧れてた 君を映す景色は変わらないまま 想い込めた 落書きの 返事はいらないから 今は手を振るよ 『またね』 約束はしないままで 大切にしまった ほんの小さな幸せ 少し冷たい風にのせて 知らせて欲しい 背伸びしたつま先 2人の距離を 埋める言葉は どこで寄り道しているの? いつもそばにいれるわけじゃないの に ずるいよ 気付いてるくせに 駆け抜ける風と虹が繋がった 君の香りだけ残して 僕を映す景色は 変わっていくけど 確かな春の訪れ 勇気をもらえた空に 重ねて浮かべた 涙 偶然が僕にくれた 贈り物 ずっとずっと言えないまま 君を映す景色は 変わってしまって 想い込めた 落書きは・・・ 巡り巡る季節には それぞれの 物語がある 憧れを詰め込んだ 主人公はいつだってそう あの頃のまま 変わらないでね 『じゃあまたね』