この街でどれくらい 過ごしていたの? 辛く悲しい嫌な事ばかりだったの? 幸せめいた 楽しげな時もあったでしょう 痛み癒す程の力は持たないにしても 思うように踊り笑えてたのなら 神様も手から溢さないなら おまえも夜ごとに迫り来る 影に怯えて 蔑み あざけりも「ありがとう」 と惚けて流す事も出来ず おまえはなんて事ないただの週末に 泣いて叫んで空っぽになって あんな結末を選んだの? 疲れ果てた心と身体を横たえて 眠りにつく事も許されない日々が 続けば 嫌になるよね誰も彼もおまえも同じ 事 救いの光を信じる事はできない 思うように踊り笑えてたのなら 神様も手から溢さないなら おまえもあの丘を口笛吹きながら 登れたね 強気にその顔を上げて 他人の都合は忘れて おまえはどうだってただ今、 生きていたなら 少しはマシな街や人達と 有り触れた夢くらい見れたかも