ずっとずっと何者かわからずに ずっとずっと探してた きっときっと輝ける日が来るだろう そうやって自分を慰めてた 手当たり次第に吐き出す言葉 間違えようのない選択肢にも 答えを出すこともできないまま 人並みに流されていた それでもいいと君が言うから 私はいまだにここにいるんだろう 言葉に出せよ 全て晒せよ ちっぽけな私にも 光はあるはずですと 歌わせて、ねえ ずっとずっとぼやける視界の中で 手探りもがき目を瞑り 見えないフリだけが上手くなる そんな繰り返し 目の前で消えてゆく青信号 足早に渡り切ろうとする人 ほんの数秒も待てないかと 心のどこかで羨む それでもいいと君が言うから 私はここでまた笑えていた もしも願いがひとつ叶うなら 同じ人生また 歩ませて欲しいんですと 歌わせて、ねぇ それでもいいの これでもいいの 私はここでまた笑いたいの もしも願いがひとつ叶うなら 同じ人生また 歩ませて欲しいんだよと 歌わせて、ねぇ これでもいいと君が言うから 私はいまだにここにいるんだよ 言葉に出せよ 全て晒せよ ちっぽけな私でも 光になれるんですと 歌わせて、ねぇ